特許
J-GLOBAL ID:200903070009623098

積層インダクタ及びそのインダクタンス値の調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-289798
公開番号(公開出願番号):特開2002-100520
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 インダクタンス値の調整ができ、公差が少なくても、要求を満たす製品を製造することができるインダクタンス値の調整方法を提供すること【解決手段】 導体パターンと電気絶縁体層を適宜の順で積層することで内部に前記導体パターンが螺旋状に繋がったコイル11を内蔵する矩形状のチップ本体10を形成し、次いで、チップ本体の外周面に、コイルの両端の引出電極13とそれぞれ導通する外部電極12を形成する。外部電極は、チップ端面10aと、それに隣接する4つの面10b〜10eに連続して形成する。外部電極を構成する電極部位の幅(a,b)を変更することにより、外部電極の面積を変えて、コイルとの間の浮遊容量を変更することにより、インダクタンス値の調整を行う。
請求項(抜粋):
導体パターンと電気絶縁体層を適宜の順で積層することで内部に前記導体パターンが螺旋状に繋がったコイルを内蔵する矩形状のチップ本体を形成し、次いで、前記チップ本体の外周面に、前記コイルの両端とそれぞれ導通する外部電極を形成するようにした積層インダクタの製造方法において、前記外部電極は、前記コイルの端部が位置するチップ端面と、それに隣接する4つの面に連続して形成し、前記外部電極の面積を変えることにより、インダクタンス値の調整を行うようにしたことを特徴とする積層インダクタのインダクタンス値の調整方法。
IPC (3件):
H01F 41/00 ,  H01F 27/29 ,  H01F 17/00
FI (3件):
H01F 41/00 G ,  H01F 17/00 D ,  H01F 15/10 C
Fターム (5件):
5E070AA01 ,  5E070AB04 ,  5E070CB02 ,  5E070CB13 ,  5E070EA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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