特許
J-GLOBAL ID:200903070011287410

筺体の施錠構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-348974
公開番号(公開出願番号):特開平11-182107
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 構造を簡素化し、部品点数の削減を図り、製造コストの低減を図るとともに、錠前の操作性を良好とした。【解決手段】 公衆電話機1の筺体は、背面側に開口4が形成されたフロントケース2と、開口4を閉塞するリアプレート3とによって形成されている。フロントケース2の縁金10には、折曲部12が形成され、折曲部12には係入孔12aが穿設されている。錠前17の回動軸には作動ピン19を有する作動レバー18が軸着され、作動ピン19が係合するロックレバー21aにはロックピン26が設けられている。リアプレート3には係入孔12aに係入される係合片32,33,34が突設され、係入後フロントケース2の自重によりフロントケース2が下降する。錠前17の施錠操作により、係入された係合片34の下端34bの下方にロックピン26が位置する。
請求項(抜粋):
一面に開口が形成された箱体と、この箱体の開口を覆う蓋体とを備え、前記蓋体側に係合部を設けるとともに、前記箱体側に、前記蓋体に対してこの箱体を摺動させることにより前記蓋体の係合部に係合する係合部を設け、これら両係合部の係合の保持を行う錠前を設けたことを特徴とする筺体の施錠構造。
IPC (3件):
E05B 65/00 ,  E05B 63/00 ,  H05K 5/03
FI (3件):
E05B 65/00 F ,  E05B 63/00 ,  H05K 5/03 D

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