特許

J-GLOBAL ID：200903070011471726

デジタル複写機の動作制御方法

発明者： 大谷 雅之
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 柏木 明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-214400
公開番号（公開出願番号）：特開平7-066915
出願日： 1993年08月30日
公開日（公表日）： 1995年03月10日
要約：

【要約】【目的】 自動原稿搬送装置を用いて両面原稿を処理する場合の無駄な時間を減らすこと。【構成】 原稿画像を読取るスキャナと、画像情報に基づき転写紙に記録を行うプリンタと、前記スキャナで読取る原稿を搬送する反転機能付きの自動原稿搬送装置と、少なくとも原稿2枚分の画像情報を記憶する記憶手段と、動作制御手段とを備え、両面原稿コピーモード選択時に両面原稿の第1面のコピーに先立ち第2面の原稿画像を前記スキャナで読取って前記記憶手段に記憶した後、前記自動原稿搬送装置により反転させた第1面の原稿画像を前記スキャナで読取って前記記憶手段に記憶しながらこの記憶手段から前記第2面の画像情報、第1面の画像情報を順に読出してプリンタにより記録するようにした。

請求項（抜粋）：

原稿画像を読取るスキャナと、画像情報に基づき転写紙に記録を行うプリンタと、前記スキャナで読取る原稿を搬送する反転機能付きの自動原稿搬送装置と、少なくとも原稿2枚分の画像情報を記憶する記憶手段と、動作制御手段とを備え、両面原稿コピーモード選択時に両面原稿の第1面のコピーに先立ち第2面の原稿画像を前記スキャナで読取って前記記憶手段に記憶した後、前記自動原稿搬送装置により反転させた第1面の原稿画像を前記スキャナで読取って前記記憶手段に記憶しながらこの記憶手段から前記第2面の画像情報、第1面の画像情報を順に読出して前記プリンタにより記録するようにしたことを特徴とするデジタル複写機の動作制御方法。

IPC (3件)：

H04N 1/00 ,  H04N 1/00 108 ,  G03G 21/00 370