特許
J-GLOBAL ID:200903070012917833

液晶表示パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-288780
公開番号(公開出願番号):特開平9-133903
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 2枚の透明基板11の基板間隔が均一で表示むらが生じ難い液晶表示パネルの製造方法を提供する。【解決手段】 透明基板11の透明電極形成面にセル用透明電極パターン12とこの電極パターン12の周囲に所定の間隙部14を介して設けられたダミー用透明電極パターン16とを厚さが実質的に同一となるように形成する透明電極形成工程と、電極パターン12,16の表面に少なくとも配向膜13,17を含む単一または複数の膜を厚さが実質的に同一となるように形成する配向膜形成工程と、透明電極形成面に対するシール材の塗布と少なくとも電極パターン12,16の表面に対する基板間スペーサの配設とを行った後で2枚の透明基板11を貼り合わせる貼合工程と、この2枚の透明基板11を間隙部14で切断する切断工程と、この切断工程で切り出されたセル内にシール材に設けた注入口から液晶材を注入する液晶注入工程とを備える。
請求項(抜粋):
透明基板の透明電極形成面に、液晶表示パネル用透明電極パターンと、この液晶表示パネル用透明電極パターンの周囲に所定の間隙部を介して設けられたダミー用透明電極パターンとを、厚さが実質的に同一となるように形成する透明電極形成工程と、前記液晶表示パネル用透明電極パターンおよび前記ダミー用透明電極パターンの表面に、少なくとも配向膜を含む単一または複数の膜を、厚さが実質的に同一となるように形成する配向膜形成工程と、前記透明電極形成面に対するシール材の塗布と、少なくとも前記液晶表示パネル用透明電極パターンおよび前記ダミー用透明電極パターンの表面に対する基板間スペーサの配設とを行った後で、2枚の前記透明基板を貼り合わせる貼合工程と、この貼合工程で貼り合わされた2枚の前記透明基板を前記間隙部で切断する切断工程と、この切断工程で切り出されたセル内に、前記シール材に設けた注入口から液晶材を注入する液晶注入工程と、を備えることを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1343
FI (2件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1343

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