特許
J-GLOBAL ID:200903070016793586

バルブ組み立て体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-552635
公開番号(公開出願番号):特表2004-516116
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】カテーテルの閉鎖システムアダプターを提供する。【解決手段】本発明のアダプターの剛性外側ハウジング12は、内部キャビティを具備する入り口端25と、中央通路を具備する出口端とを有し、出口端23は徐々に直径が大きくなる階段状25に形成され、様々なサイズのカテーテルに適合できる。入り口端の内部キャビティ内には弾力性のあるバルブ部材14が配置され、通常シール状態になっている。バルブ部材14は予めスリット30が入れられたダイアフラム29を具備した円筒状の壁を含む。この円筒状の壁の寸法は、凹部領域35,36を除いたハウジング12の入り口端キャビティよりも直径が若干大きい。その凹部領域35,36の近傍にダイアフラム29が配置される。凹部領域35,36を除いて圧縮力を提供するシリンダー状の壁によりダイアフラムは、過剰な圧縮力なく安定した閉鎖状態に維持される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部に通路(18)が形成され、内側壁(19,20)を有するハウジング(12)と、 前記通路(18)内に挿入された時に前記通路内でシールを形成するよう圧縮され、前記内側壁より大きな外側壁(31,32,33,34)を有するバルブ部材(14)と を有し 前記バルブ部材(14)の内側は、スリット(30)を有するダイアフラム(29)を有し前記通路(18)に対しシールを提供し、 前記ダイアフラム(29)の周辺領域において、前記外側壁(31,32、33,34)と前記内側壁(19,20)との間に、凹部(35,36)が存在する ことを特徴とするバルブ組立体。
IPC (1件):
A61J15/00
FI (1件):
A61J15/00 A

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