特許
J-GLOBAL ID:200903070016839306
記録装置及び温度推定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-297289
公開番号(公開出願番号):特開2002-103622
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 共通のベース基板に複数の回路基板を設けた構成の記録ヘッドにおいて高精度に温度推定を行い、この温度推定に基づいて適切な記録制御を行うことができる記録装置、及び温度推定方法を提供することである。【解決手段】 記録素子として複数の電気熱変換体夫々に備える少なくとも第1及び第2の回路基板を共通のベース基板に備えた構成の記録ヘッドを用いて記録を行う記録装置において、第1及び第2の回路基板夫々に備えられた複数の電気熱変換体に駆動パルスを印加して記録素子を駆動し、これら第1及び第2の回路夫々に印加される駆動パルスを別々に計数し、その計数結果に従って、第1の回路基板、第2の回路基板、及び、ベース基板夫々の温度変化に寄与する熱量を算出し、その算出された熱量から第1及び第2の回路基板夫々の温度変化を推定する。
請求項(抜粋):
記録素子として複数の電気熱変換体夫々に備える少なくとも第1及び第2の回路基板を共通のベース基板に備えた構成の記録ヘッドを用いて記録を行う記録装置であって、前記第1及び第2の回路基板夫々に備えられた複数の電気熱変換体に駆動パルスを印加して記録素子を駆動する駆動手段と、前記第1及び第2の回路夫々に印加される駆動パルスを別々に計数する計数手段と、前記計数手段による計数結果に従って、前記第1の回路基板、前記第2の回路基板、及び、前記ベース基板夫々の温度変化に寄与する熱量を算出する算出手段と、前記算出手段によって算出された熱量から前記第1及び第2の回路基板夫々の温度変化を推定する推定手段と、前記推定手段によって推定された温度に基づいて、前記駆動パルスを変調して前記記録素子を駆動する変調駆動手段とを有することを特徴とする記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 103 B
, B41J 3/04 101 Z
Fターム (27件):
2C056EA04
, 2C056EB07
, 2C056EB30
, 2C056EB49
, 2C056EB59
, 2C056EC07
, 2C056EC29
, 2C056EC42
, 2C056FA03
, 2C056FA10
, 2C056HA15
, 2C057AF23
, 2C057AG12
, 2C057AG46
, 2C057AG83
, 2C057AK01
, 2C057AK07
, 2C057AL25
, 2C057AL26
, 2C057AL28
, 2C057AL32
, 2C057AM16
, 2C057AM40
, 2C057AN01
, 2C057AR08
, 2C057BA04
, 2C057BA13
引用特許:
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