特許
J-GLOBAL ID:200903070017278146

ひげかす排除板付き剃刀

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-295521
公開番号(公開出願番号):特開2001-113064
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【解決手段】三枚刃安全剃刀において上側ひげかす排除板9及び下側ひげかす排除板10はそれぞれ互いに一体成形された固定部と連結部と可動部と折曲可能部25とにより二重構造をなす。この固定部は各支軸5に取着されている。各ひげかす排除板9,10において可動部のひげかす押出部34が刃先6a,7a側に没入したり刃先6a,7a側から突出したりする場合、固定部の重合面26aに対し可動部の重合面37が摺接し得る。そのため、可動部のひげかす押出部34が固定部の重合面26aに支えられる。【効果】ひげかす押出部34の動きを安定させることができる。
請求項(抜粋):
取付体で複数枚の刃体を並べて支持し、互いに隣接する両刃体間にひげかす排除板を備えた剃刀において、前記ひげかす排除板にあっては、取付体に取着した固定部と、ひげかす押出部を有する可動部と、この固定部に対しこの可動部を支持する連結部とを設け、この可動部のひげかす押出部が、両刃体間の刃先側に没入するとともに、両刃体間の刃先側から突出し、この没入動作時や突出動作時に互いに摺接し得る重合面を前記固定部と可動部とに設けたことを特徴とするひげかす排除板付き剃刀。

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