特許
J-GLOBAL ID：200903070018205185
物品の高速取扱い方法及び装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
朝倉 勝三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-114185
公開番号（公開出願番号）：特開2000-072236
出願日： 1999年04月21日
公開日（公表日）： 2000年03月07日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】 取扱う対象物や作業員に対して損傷や危険を与えることなく、安全且つ容易に操作し得、作業性に富んだ物品の取扱い方法及び取扱いシステム、更には、これに用いられる物品取出し装置を提供する。【解決手段】 転向装置20によって手荷物がコンベア12から引出されて集積コンベア18へ位置づけられる。集積コンベアは引出された各手荷物の走行速度を低下させるとともに、引出された手荷物の速度とは独立して、おおむね一定の速度のアンローディング装置に渡す。アンローディング装置はティッパーと称される物品取出し装置22で構成され、装置は、集積コンベアから渡された手荷物トレー14を優しく傾動させるためのアクチエータとホイールガイドを有する。このティッパーによって手荷物が集積コンベアから空港内の、例えば準備エリヤに搬送される。
請求項（抜粋）：
手荷物を運搬するための複数の手荷物トレーと、所定の搬送速度で前記手荷物トレーを搬送する第1のコンベアと、前記手荷物トレーから手荷物を荷下ろしするアンローディングを遂行するための少なくとも1つのアンローダと、前記第1のコンベアと少なくとも1つのアンローダとの間に設けられた集積バッファと、前記第1のコンベアから前記少なくとも1つの集積バッファへ手荷物トレーを選択的に転向させる転向手段と、よりなり、前記搬送速度とは実質的に独立した速度で前記アンローダによって前記手荷物トレーからのアンローディングが遂行されることを特徴とする手荷物取扱いシステム。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B65G 47/31 F
, B65G 65/23
