特許
J-GLOBAL ID:200903070020596868

画像処理装置及び大形カラー表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259150
公開番号(公開出願番号):特開平10-105109
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 表示板の解像度や画像信号の走査線数などに応じて、1個の絵素に1本の走査線を通す第1の走査方法と、1個の絵素に2本の走査線を通す第2の走査方法を切り換えて使用できるようにすること。【解決手段】 画像処理装置1のモード設定部17は表示板3の走査方法として上記第1の走査方法が選択された場合、入力される画像信号100を周波数fでサンプリングしてデジタル化した後、表示板3を構成する絵素単位の画像信号を作成する。表示駆動回路2は表示板3を絵素単位で走査して前記絵素単位の画像信号を表示する。モード設定部17は表示板3の走査方法として上記第2の走査方法が選択された場合、入力される画像信号100を周波数2fでサンプリングしてデジタル化した後、表示板3を構成する画素単位の画像信号を作成する。表示駆動回路2は表示板3を画素単位で走査して前記画素単位の画像信号を表示する。
請求項(抜粋):
入力されるアナログ画像信号をサンプリングしてデジタル画像信号に変換するA/D変換器と;このA/D変換器に周期の短いサンプリング動作を行わせる周波数の高いサンプリング信号を発生するか、または前記A/D変換器に周期の長いサンプリング動作を行わせる周波数の低いサンプリング信号を発生するかのいずれか一方の動作を行う周波数可変形のサンプリング信号発生回路と;前記A/D変換器によりデジタル画像信号に変換された画像信号を記憶する第1の記憶手段と;表示板に表示する画像信号を記憶する第2の記憶手段と;前記A/D変換器のサンプリング周期が長い場合、前記第1の記憶手段に記憶されたデジタル画像信号を前記表示板に配列された4個の色画素を田の字に配置して形成された絵素単位で前記第2の記憶手段に記憶するか、または前記A/D変換器のサンプリング周期が短い場合、前記第1の記憶手段に記憶されたデジタル画像信号を前記表示板に配列された前記絵素を形成する前記色画素単位で前記第2の記憶手段に記憶する制御手段と;を具備したことを特徴とする画像処理装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 表示制御方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-246465   出願人:キヤノン株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-063300   出願人:横河電機株式会社
  • カラー液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-139710   出願人:株式会社島津製作所

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