特許
J-GLOBAL ID:200903070023577848
固体撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-327608
公開番号(公開出願番号):特開2003-134522
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】固体撮像装置において、高感度撮影時も、青色光の雑音を抑え、色再現性の良い映像信号が得られるようにする。【解決手段】高感度撮影時は、赤の赤外線付近を減衰させる赤外線除去フィルタを用いて輝度信号を略、0.5赤+0.5緑とする。高感度、色再現を両立させる撮影時は、青から緑を減衰させず、赤を減衰させる赤外線除去フィルタと黄緑の帯域減衰フィルタとを組合わせて、輝度信号の低域を略、0.3赤+0.6緑+0.1青とし、輝度信号の中高域を略、0.5赤+0.5緑とする。いずれの撮影時も青は2次元で信号を加算平均する。
請求項(抜粋):
レンズからの入射光を撮像素子に照射して映像信号を形成する固体撮像装置において、赤外線除去フィルタ、黄緑光の帯域を減衰させるための帯域減衰フィルタの少なくともいずれかと、上記撮像素子の出力信号の画素加算、増幅利得、蓄積時間の少なくともいずれかを可変する可変手段と、該増幅された出力信号に基づくデジタル信号に対し画素加算平均を行うとともに輝度信号の生成マトリクス比を切り替える手段の少なくともいずれかと、を備え、上記可変手段の可変動作に対応し、上記赤外線除去フィルタのカット波長、上記帯域減衰フィルタの減衰量の少なくともいずれかを可変するとともに、青色光の2次元信号の加算平均、上記輝度信号の生成マトリクス比を切り替える周波数の少なくともいずれかを可変するようにした構成を特徴とする固体撮像装置。
IPC (4件):
H04N 9/04
, H01L 27/14
, H04N 5/335
, H04N 9/67
FI (5件):
H04N 9/04 Z
, H04N 5/335 P
, H04N 5/335 Q
, H04N 9/67 D
, H01L 27/14 D
Fターム (49件):
4M118AA05
, 4M118AA10
, 4M118AB01
, 4M118CA02
, 4M118GC08
, 4M118GC11
, 4M118GC20
, 5C024AX01
, 5C024CX41
, 5C024CX43
, 5C024DX01
, 5C024EX18
, 5C024EX51
, 5C024GX03
, 5C024HX18
, 5C024HX23
, 5C024HX28
, 5C024HX30
, 5C024HX50
, 5C024HX58
, 5C065BB22
, 5C065BB30
, 5C065BB38
, 5C065CC01
, 5C065DD02
, 5C065EE09
, 5C065EE16
, 5C065GG15
, 5C065GG17
, 5C065GG18
, 5C065GG21
, 5C065GG30
, 5C066AA01
, 5C066CA06
, 5C066DD07
, 5C066EA01
, 5C066EA13
, 5C066EB11
, 5C066EE02
, 5C066GA01
, 5C066HA03
, 5C066JA01
, 5C066KE02
, 5C066KE04
, 5C066KE05
, 5C066KE07
, 5C066KE19
, 5C066KM02
, 5C066KM05
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