特許
J-GLOBAL ID:200903070024391772

通信システムおよび方法、情報処理装置および方法、通信端末および方法、拡張装置、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-218520
公開番号(公開出願番号):特開2003-032175
出願日: 2001年07月18日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 ブルートゥースによる通信相手を容易に特定できるようにする。【解決手段】 携帯電話機52には、パーソナルコンピュータ51のリーダライタと電磁波により通信する非接触ICカードが設けられている。ユーザが携帯電話機52をパーソナルコンピュータ51に近接させ、リーダライタから輻射される電磁波が、その非接触ICカードにおいて受信されたとき、携帯電話機52は、非接触ICカードに設定されているカードIDをパーソナルコンピュータ51に通知する。パーソナルコンピュータ51は、携帯電話機52とPDA53との間でピコネット内同期を確立し、携帯電話機52とPDA53のブルートゥースデバイス名を取得したとき、カードIDとして予め通知されているブルートゥースデバイス名に基づいて、携帯電話機52を通信相手として特定する。
請求項(抜粋):
情報処理装置と複数の通信端末からなるユビキタスネットワークにおける通信システムにおいて、前記情報処理装置は、近接された通信端末に対しループアンテナによる電力伝送及びデータ送受信を行う第1の無線通信部を用いて、前記通信端末の識別情報を取得する第1の取得処理手段と、前記通信端末を含む前記複数の通信端末と第2の無線通信部を用いた無線通信を行うための同期を確立する第1の同期確立処理手段と、前記第1の同期確立処理手段により同期が確立された前記複数の通信端末から前記第2の無線通信部を用いて、各々の端末名情報を取得する第2の取得処理手段と、前記第1の取得処理手段により取得された前記識別情報と、前記第2の取得処理手段により取得された前記端末名情報とを用いて通信相手を特定する特定処理手段とを備え、前記通信端末は、ループアンテナを介して得られた誘起電力の少なくとも一部を利用しデータの送受信を行う第3の無線通信部を用いて、前記情報処理装置に自身の識別情報を提供する第1の提供処理手段と、前記第2の無線通信部を用いた前記無線通信の同期の確立に伴い前記情報処理装置からの要求に応じて、第4の無線通信部を介して所定の信号の送受信を行い同期を確立する第2の同期確立処理手段と、前記第2の無線通信部を介して送信された前記情報処理装置からの要求に応じて、データの送受信を行う前記第4の無線通信部を用いて、自身の端末名情報を提供する第2の提供処理手段とを備えることを特徴する通信システム。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04L 12/28 300
FI (2件):
H04L 12/28 300 Z ,  H04B 7/26 E
Fターム (19件):
5K033AA02 ,  5K033CB01 ,  5K033CB15 ,  5K033DA19 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067CC10 ,  5K067DD17 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12 ,  5K067EE25 ,  5K067FF23 ,  5K067HH23 ,  5K067KK01 ,  5K067KK13 ,  5K067KK15

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