特許
J-GLOBAL ID:200903070024921275

データ伝送方法及びデータ伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-092716
公開番号(公開出願番号):特開平9-284260
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 伝送中種々なノイズにより生じたデータの誤りを効果的に訂正することのできるデータ伝送方式を提供する。【解決手段】 送信装置2は、送信対象となる複数のパケットデータを個々のブロックにランダムに配列して多重化データを生成して送信する。受信装置3は、多重化データに含まれる同一となるべき複数個のパケットデータ群から最も多数を占める単一のパケットデータを特定してブロック順に組み立てる。このようにしてデータの伝送処理中に生じたデータの誤りを訂正する。
請求項(抜粋):
複数のパケットデータから成る同一の送信対象データをN(2以上の自然数)回多重化してブロック毎に最大でN個のパケットデータを配列した多重化データを送信する段階と、前記多重化データを受信するとともに受信した多重化データから個々のブロックを起点とする後続のNブロック間で最も多数を占めるパケットデータを特定し、特定したパケットデータをブロック順に組み立てて前記送信対象データを再生する段階とを含み、前記多重化データの該当ブロックに含ませる個々のパケットデータの配列を他のブロックにおけるパケットデータの配列と異ならせることを特徴とするデータ伝送方法。

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