特許

J-GLOBAL ID：200903070026442030

複合材の疲労き裂伝播試験方法

発明者： 平田 隆明 ,  浜崎 良人
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 塚本 正文 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-334421
公開番号（公開出願番号）：特開平8-062112
出願日： 1994年12月19日
公開日（公表日）： 1996年03月08日
要約：

【要約】【目的】 き裂先端位置が明確に判定できない複合材の疲労き裂長さを正確に評価することができる複合材の疲労き裂伝播試験方法を提供する。【構成】 き裂先端位置が明確に判定できない複合材の疲労き裂伝播試験において、予め疲労試験片と同一材の模擬試験片1で切欠き2の長さaとひずみεの関係を求めておき、疲労試験片で得られたひずみεからき裂長さaを推定することにより疲労き裂長さを正確に評価する。

請求項（抜粋）：

き裂先端位置が明確に判定できない複合材の疲労き裂伝播試験において、予め疲労試験片と同一材の模擬試験片で切欠き長さとひずみの関係を求めておき、疲労試験片で得られたひずみからき裂長さを推定することにより疲労き裂長さを正確に評価することを特徴とする複合材の疲労き裂伝播試験方法。