特許
J-GLOBAL ID:200903070026715001
ガラス繊維強化樹脂組成物
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-341604
公開番号(公開出願番号):特開平10-176085
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 極めて良好な外観と適度な機械的強度を有するガラス繊維強化ポリプロピレン樹脂組成物を提供する。【解決手段】 成分(A):プロピレン単独重合体及び/又はプロピレン・エチレン共重合体 90〜10重量%と、成分(B):成分(a)+(b)の100重量部に、成分(c)20〜570重量部からなる樹脂強化ガラス繊維構造体からなり、該成分(c)は、構造体の長さ方向に平行に配列され、構造体の長さと同じものであるプロピレン系樹脂強化ガラス繊維構造体 10〜90重量%とを溶融混練してガラス繊維の重量平均繊維長さ/数平均繊維長さが5未満のものであることを特徴とするガラス繊維強化樹脂組成物。成分(a): プロピレン単独重合体及び/又はプロピレン・エチレン共重合体成分(b): 無水マレイン酸グラフト変性プロピレン系重合体成分(c): シラン系カップリング剤で処理した繊維径5〜25μmのガラス繊維
請求項(抜粋):
成分(A): MFRが1〜500g/10分のプロピレン単独重合体及び/又はプロピレン・エチレン共重合体から選ばれたプロピレン系重合体90〜10重量%と、成分(B): 下記成分(a)及び(b)の合計100重量部に対して、成分(c)20〜570重量部から構成される樹脂強化ガラス繊維構造体からなり、該構造体中の成分(c)は、構造体の長さ方向に配列され、かつ構造体の長さ方向の長さと実質的に同じ長さを有したものであるプロピレン系樹脂強化ガラス繊維構造体 10〜90重量%とを溶融混練して得られたガラス繊維の重量平均繊維長さ/数平均繊維長さが5未満のものであることを特徴とするガラス繊維強化樹脂組成物。成分(a): MFRが10〜500g/10分のプロピレン単独重合体及び/又はプロピレン・エチレン共重合体から選ばれたプロピレン系重合体成分(b): 無水マレイン酸グラフト量が0.5〜12重量%で、かつMFRが20〜3,000g/10分の無水マレイン酸グラフト変性プロピレン系重合体成分(c): シラン系のカップリング剤で処理した繊維径5〜25μmのガラス繊維
IPC (6件):
C08L 23/12
, B29B 15/14
, C08K 5/54
, C08K 7/14
, C08L 23/16
, C08L 23/26
FI (6件):
C08L 23/12
, B29B 15/14
, C08K 5/54
, C08K 7/14
, C08L 23/16
, C08L 23/26
前のページに戻る