特許
J-GLOBAL ID:200903070026934757

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-005011
公開番号(公開出願番号):特開2001-190076
出願日: 2000年01月04日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】何らかの原因で半導体素子の遮断保持状態が発生した場合、その半導体素子を用いた装置として再起動させるまで、半導体素子の保護を確実に行う。【解決手段】半導体素子の短絡や故障による過大な電流を検出した時、半導体素子をオフ状態にするとともに、その状態を半導体素子のゲート駆動回路の電源がオフされるまで維持する保護保持回路を備える。
請求項(抜粋):
少なくとも1相分として半導体素子の直列接続体が直流電源に並列接続され、該直列接続された半導体素子を交互にスイッチング制御することによって該半導体素子の直列接続部から交流を出力する電力変換回路と、前記半導体素子をスイッチング制御させるためのゲート制御信号を出力する制御装置と、該ゲート制御信号を増幅し前記半導体素子のスイッチング駆動させるためのゲート駆動信号を出力するゲート駆動回路からなる電力変換装置において、前記半導体素子の電流が所定値を越えたことを検出する検出手段と、前記検出手段が前記半導体素子の電流が所定値を越えたことを検出したら前記半導体素子を遮断状態にしそれを保持する遮断保持手段と、該遮断保持の動作は、前記ゲート駆動回路を動作させる電源がオフされるまで遮断状態を維持する手段を備えたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02H 3/087 ,  H02M 3/00 ,  H03K 17/08
FI (4件):
H02M 7/48 M ,  H02H 3/087 ,  H02M 3/00 C ,  H03K 17/08 Z

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