特許

J-GLOBAL ID：200903070027797575

足運動による美容装置

発明者： 井沢 良弘 ,  山崎 岩男
出願人/特許権者： ヤーマン株式会社
代理人 (1件)： 江崎 光史 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-119562
公開番号（公開出願番号）：特開平10-305069
出願日： 1997年05月09日
公開日（公表日）： 1998年11月17日
要約：

【要約】【課題】 受動的な足運動中あるいはこの足運動の前後に肢体の生体組織を活性化して美容処理ないしは健康管理を一層向上させることのできる、足運動による美容装置を提供する。【解決手段】 使用者の両足の足首またはふくらはぎをそれぞれ載せる二つの凹部161,162 を上部に有する電気絶縁材料の可動部14と、本体12に対して前記可動部14を周期的に往復運動させる電動機構と、前記電動機構の操作を指定するキーボード31および動作状態を表示する表示器33を有する操作部30とを備えた美容装置にあって、各凹部161,162 の表面に使用者の皮膚と導電接触する少なくとも一つの電極ELP,ELP′,ELC,ELC′が取り付けてあり、一方の足に接触する電極ELP,ELC,と他方の足に接触する電極ELC′,ELP′の間に低周波のパルス状直流電圧を所定の周期で印加するための低周波電圧発生部42が設けてあり、前記電動機構や前記低周波電圧発生部42を制御する制御部43が設けてある。

請求項（抜粋）：

使用者の両足の足首またはふくらはぎをそれぞれ載せる二つの凹部(161,162 )を上部に有する電気絶縁材料の可動部(14;14A,14B )と、本体(12)に対して前記可動部(14;14A,14B )を周期的に往復運動させる電動機構と、前記電動機構の操作を指定するキーボード(31)および動作状態を表示する表示器(33)を有する操作部(30)とを備えた美容装置において、各凹部(161,162 )の表面に使用者の皮膚と導電接触する少なくとも一つの電極(ELP,ELP′,ELC,ELC′)が取り付けてあり、一方の足に接触する電極(ELP,ELC )と他方の足に接触する電極(ELC′,ELP′)の間に低周波のパルス状直流電圧を所定の周期で印加するための低周波電圧発生部(42)が設けてあり、前記電動機構や前記低周波電圧発生部(42)を制御する制御部(43)が設けてある、ことを特徴とする美容装置。