特許
J-GLOBAL ID:200903070028471487
無線交通制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-042958
公開番号(公開出願番号):特開2001-236594
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 従来の緊急車両は、一般車両のドライバーが緊急車両の接近に気付くのが遅れ、特に交差点付近で走行妨害や事故が発生しやすいという問題点があり、交通信号、踏切等の設備を制御して、緊急車両が、安全且つ迅速に走行できる無線交通制御システムを提供する。【解決手段】 緊急車両に搭載された車両搭載装置1が、緊急時に特定の指示が入力されると自己の識別番号を含む緊急走行データを無線送信し、信号機に接続された信号制御装置2が、緊急走行データを受信して、受信データ中の識別番号が正規の番号であり、受信電界強度が予め設定された基準値以上になれば信号機の制御を緊急時制御に移行して、信号が「黄色」であれば「赤」に、「青」であれば「黄色」を経て「赤の点滅」に移行し、受信電界強度が基準値未満に低下した場合に信号機の制御を通常制御に戻す無線交通制御システムである。
請求項(抜粋):
緊急車両に搭載され、特定の指示が入力された場合に、緊急走行中であることを示す緊急走行データを無線送信する送信手段と、接続する交通信号機の制御を行い、前記緊急走行データを含む無線信号を受信して、前記受信信号の電界強度を測定し、前記電界強度が予め設定された基準値以上になれば前記交通信号機の制御を交差点への一般車両の進入を規制する緊急時制御に移行し、前記電界強度が前記基準値未満になった場合に前記交通信号機の制御を通常制御に移行する信号制御手段と、を備えたことを特徴とする無線交通制御システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5H180AA12
, 5H180BB04
, 5H180FF05
, 5H180FF14
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180JJ10
, 5H180JJ26
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