特許
J-GLOBAL ID:200903070033429421
マルチ信号変換ユニット及び信号変換器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-145032
公開番号(公開出願番号):特開2001-326038
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】活線挿抜時に誤出力が生じることがなく、また、コネクタピンを保護することができる信号変換器を提供する。【解決手段】信号変換器40の雄型コネクタ42は、信号入出力用のコネクタ42Aと電源用のコネクタ42Bとからなり、電源用のコネクタ42Bのコンタクトピンの先端位置は、信号入出力用のコネクタ42Aのコンタクトピンの先端位置よりもケース41の奥行き方向に位置するように設けられている。これにより、信号変換器40の装着時には、信号入出力用のコネクタ42Aのコンタクトピンが電気的に接続されたのち、電源用のコネクタ42Bのコンタクトピンが電気的に接続され、一方、信号変換器40の取外し時に電源用のコネクタ42Bのコンタクトピンが電気的に切断されたのち、信号入出力用のコネクタ42Aのコンタクトが電気的に切断され、信号変換器40の活線挿抜を可能にしている。
請求項(抜粋):
各種のセンサの検出信号を入力するための複数組の端子が配列された端子台と、前記端子台に隣接して設けられ、前記複数組の端子に対応する複数の第1のコネクタと、前記第1のコネクタ上に搭載され、該第1のコネクタを介して入力するセンサからの検出信号を所定の信号に変換する信号変換器とからなるマルチ信号変換ユニットにおいて、前記第1のコネクタは、センサの検出信号を信号変換器に出力するための端子と該信号変換器からの変換信号を入力する端子とを含む第1の端子と、前記信号変換器に電源を供給するための第2の端子とを有し、前記信号変換器は、略直方体のケースに収納されて構成されるとともに、前記第1のコネクタと接続される第2のコネクタが前記ケースの下端面に設けられ、前記第2のコネクタは、前記第1の端子と接続される第3の端子と、前記第2の端子と接続される第4の端子とを有し、前記信号変換器の装着時に前記第1、第3の端子間が電気的に接続されたのち前記第2、第4の端子間が電気的に接続され、前記信号変換器の取外し時に前記第2、第4の端子間が電気的に切断されたのち前記第1、第3の端子間が電気的に切断されるように、前記第1、第3の端子間の接続位置と第2、第4の端子間の接続位置とに段差を設けたことを特徴とするマルチ信号変換ユニット。
IPC (3件):
H01R 24/00
, H01R 9/24
, H01R 13/631
FI (3件):
H01R 9/24
, H01R 13/631
, H01R 23/02 C
Fターム (18件):
5E021FA05
, 5E021FA09
, 5E021FB14
, 5E021FC31
, 5E021HA07
, 5E021JA05
, 5E023AA04
, 5E023BB02
, 5E023BB28
, 5E023DD29
, 5E023EE02
, 5E023HH05
, 5E023HH14
, 5E086DD05
, 5E086DD34
, 5E086DD47
, 5E086LL10
, 5E086LL20
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
端子台ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-274782
出願人:株式会社東芝
-
封筒フイーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-172573
出願人:株式会社リコー
-
電子回路ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-118302
出願人:日本電装株式会社
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