特許

J-GLOBAL ID：200903070033467005

画像形成装置の定着装置

発明者： 安田 恵三
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 伊藤 武久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-092236
公開番号（公開出願番号）：特開平7-295424
出願日： 1994年04月28日
公開日（公表日）： 1995年11月10日
要約：

【要約】【目的】 良好なクリーニング性が得られ、しかも定着ローラとクリーニングローラの寿命が長い定着装置を提供する。【構成】 クリーニングローラ5は、定着ローラ1に低圧で当接され、そして側板に回転自在に装着されている。クリーニングローラ5は定着ローラ1の回転に伴って連れ回りするが、クリーニングローラ5の軸7には制動手段8によって制動作用が付勢され、定着ローラ1の表面のトナー等で汚れると、摩擦係数が上昇してクリーニングローラ5が定着ローラ1によって僅かに回転する。

請求項（抜粋）：

加熱する定着ローラと加圧ローラを備え、両ローラで未定着トナー像を担持した転写材を挾持搬送して、未定着トナー像を転写材に定着する定着装置において、前記定着ローラに当接され、従動回転自在なクリーニングローラと、該クリーニングローラに制動作用を付勢する制動手段とを設け、該制動手段が前記クリーニングローラに対し、前記定着ローラ表面の汚れがないとき連れ回りせず、前記定着ローラ表面の汚れによる摩擦係数の上昇したときのみ回動する程度に設定された制動作用を付勢することを特徴とする定着装置。

IPC (2件)：

G03G 15/20 105 ,  G03G 21/10

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭50-002940
  
• 特開昭53-119053
  
• 特開昭64-082080