特許
J-GLOBAL ID:200903070034030964

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-293098
公開番号(公開出願番号):特開平9-135251
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 障害発生時の自律的な通信機能の回復を確実に行うことができかつ柔軟性の高いネットワーク構築が可能な通信システムを提供する。【解決手段】 データ発生源を収容する複数のノード装置12と複数のセンタ装置11間をATM技術を用いた通信路13で結び、あたかも分散配置型のATMスイッチの機能を持つような構成とする。ノード装置12-2,12-3間の通信路13が分断された場合、センタ装置11-2は、上記障害箇所を検出し、もともと自らの管理下にあったノード装置12-2を、センタ装置11-1の管理下に変更することにより、自律的に通信機能の回復を行う。この場合は、センタ装置11-2は、上記障害により通信路13を介しては通信ができなくなるため、広域網16等のローカル通信手段を利用してセンタ装置11-1との通信を行う。
請求項(抜粋):
複数の箇所に分散配置される複数のノード装置と、前記ノード装置のそれぞれに接続される1または複数のローカル通信端末と、前記ノード装置および前記ローカル通信端末を制御管理する複数のセンタ装置と、前記ノード装置と前記センタ装置を直列に接続する対向する通信路手段とを具備し、前記センタ装置は、管理対象の前記ローカル通信端末に対するセル化データを前記通信路手段に送信し、前記ノード装置は、前記通信路手段から前記セル化データを受信し、該受信データの中から自ノード装置に接続されたローカル通信端末宛のセル化データを抽出して当該ローカル通信端末に出力するとともに、自ノード装置に接続された前記ローカル通信端末から前記センタ装置に対するセル化データを前記通信路手段を通じて送信することを特徴とする通信システム。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/08
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭62-185430
  • 特開昭62-284540
  • 特開昭55-047530
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-185430
  • 特開昭62-284540
  • 特開昭55-047530
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