特許
J-GLOBAL ID:200903070034788310

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-112874
公開番号(公開出願番号):特開2001-302052
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 連続紙の両端部付近に対しても、印字位置精度を良好に保ちながら印字を施すことができ、連続紙を用いて印字する場合のランニングコストを抑えることができる印字装置を提供する。【解決手段】 連続紙5における印字位置が印字ユニット2に対向した状態で連続紙5の先端部5Aが搬送ローラ7に達しない印字開始当初において、トラクタ6および搬送ローラ7を順方向に送り動作させることにより、連続紙5の先端部5Aが搬送ローラ7によって搬送される位置まで連続紙5を前進させる。そして、トラクタ6を逆方向に送り動作させることにより、一旦前進させられた連続紙5を、その印字位置が印字ユニット2に対向する位置まで後退させて一旦停止させる。さらにその後、印字開始当初における印字ユニット2による印字のうち、少なくとも第2行目以降の印字を、連続紙5が一旦停止させられたときに行わせる。
請求項(抜粋):
連続紙が通過する印字部の連続紙搬送方向上流側および下流側にそれぞれ上記連続紙を搬送する搬送手段を有する印字装置であって、上記連続紙における印字位置が上記印字部に対向した状態で上記連続紙の先端が上記下流側の搬送手段に達しない印字開始当初において、上記上流側および下流側の搬送手段を順方向に送り動作させることにより、上記連続紙の先端部が上記下流側の搬送手段によって搬送される位置まで上記連続紙を前進させる前進動作制御手段と、上記上流側の搬送手段を逆方向に送り動作させることにより、上記前進動作制御手段によって前進させられた上記連続紙を、その印字位置が上記印字部に対向する位置まで後退させて一旦停止させる後退動作制御手段と、上記前進動作制御手段と上記後退動作制御手段とを交互に動作させ、上記印字開始当初における上記印字部による印字のうち、少なくとも第2行目以降の印字を、上記後退動作制御手段によって上記連続紙が一旦停止させられたときに行わせる印字動作制御手段とを備えたことを特徴とする、印字装置。
IPC (2件):
B65H 26/06 ,  B41J 11/42
FI (2件):
B65H 26/06 ,  B41J 11/42 A
Fターム (10件):
2C058AC02 ,  2C058AE04 ,  2C058CA01 ,  3F105AA02 ,  3F105AB04 ,  3F105BA13 ,  3F105BA41 ,  3F105CA11 ,  3F105DA22 ,  3F105DA68
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • シリアル記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-163277   出願人:セイコープレシジョン株式会社, セイコーエプソン株式会社
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-085591   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (2件)
  • シリアル記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-163277   出願人:セイコープレシジョン株式会社, セイコーエプソン株式会社
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-085591   出願人:キヤノン株式会社

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