特許
J-GLOBAL ID:200903070034886575

内燃機関における可変式動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-205425
公開番号(公開出願番号):特開2002-021519
出願日: 2000年07月06日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 吸気弁2a,2b又は排気弁を開くときのバルブリフトを無段階に変更することが、製作性が良く、且つ、耐久性の高い機構にて行う。【解決手段】カム軸4上に、高リフト用カム5と、低リフト用カム6とを設け、前記高リフト用カムに接当する高リフト用タペット7と、前記低リフト用カムに接当する低リフト用タペット8とを、揺動リンク体12に対して、前記カム軸の軸線と直角に延びるピン9にて回動自在に枢着し、前記吸気弁に対するバルブリフタ16に設けた円弧面の接当部16a′を、前記揺動リンク体に前記カム軸の軸線方向に延びるように設けた接当面14に、当該揺動リンク体の下降動にて前記吸気弁が開くように摺動自在に接当し、この揺動リンク体を往復動する。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの吸気弁又は排気弁の上方に配設したカム軸上に、バルブリフトを大きくした高リフト用カムと、バルブリフトを小さくした低リフト用カムとを設け、前記高リフト用カムにおけるカム面の下面に接当する高リフト用タペットと、前記低リフト用カムにおけるカム面の下面に接当する低リフト用タペットとを、その間に配設した揺動リンク体に、前記カム軸の軸線と直角に延びるピンを介して回動自在に枢着する一方、前記吸気弁又は排気弁の上端におけるバルブリフタに設けた接当部を、前記揺動リンク体に前記カム軸の軸線方向に延びるように設けた接当面に、当該揺動リンク体の下降動にて前記吸気弁又は排気弁が開くように摺動自在に接当し、更に、前記揺動リンク体をカム軸の軸線方向に往復動する手段を備えていることを特徴とする内燃機関における可変式動弁装置。
IPC (2件):
F01L 13/00 301 ,  F01L 13/00
FI (3件):
F01L 13/00 301 Z ,  F01L 13/00 301 A ,  F01L 13/00 301 D
Fターム (16件):
3G018AB07 ,  3G018BA10 ,  3G018CA01 ,  3G018DA00 ,  3G018DA17 ,  3G018EA03 ,  3G018EA04 ,  3G018EA13 ,  3G018EA14 ,  3G018EA31 ,  3G018EA32 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018GA17 ,  3G018GA18 ,  3G018GA27

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