特許
J-GLOBAL ID:200903070035407735

引戸用シール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒垣 恒輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246022
公開番号(公開出願番号):特開2001-040954
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 床面側に特別な部材を設けず、戸枠高さに誤差や床面の不陸があっても調整をすることなく対応可能な簡易な構造の引戸用シール装置を得ること。【解決手段】 引戸下端部の空間に沿って設けられた固定枠と、固定枠に対し上下可能な少なくとも2個の上端部左右端部に引戸の閉止戸当たり面の一方側より下がり勾配の傾斜案内孔が穿設された可動枠と、可動枠の下端部に固着され弾性を有するシート状のシール材と、可動枠の上端部一方側より突出し先端湾曲面をもったアームを有する突出部材と、固定枠の左右端部に略水平に固着され傾斜案内孔に遊嵌された案内ピンと該案内ピンから略水平に僅かな間隔をおいて可動枠の他方側に固着された可動ピンとの間に掛渡されたばね材とをそれぞれ少なくとも2個づつ有する緊張部材と、閉止戸当たり面に中抜き部を有する結合部とを備え、引戸開閉位置に対応してシール材を上下可能とした引戸用シール装置。
請求項(抜粋):
引戸下端部の空間に沿って設けられた固定枠と、前記固定枠に対し上下可能な少なくとも2個の上端部左右端部に前記引戸の閉止戸当たり面の一方側より下がり勾配の傾斜案内孔が穿設された可動枠と、前記可動枠の下端部に固着され弾性を有するシート状のシール材と、前記可動枠の上端部前記一方側より突出し先端湾曲面をもったアームを有する突出部材と、前記固定枠の左右端部に略水平に固着され前記傾斜案内孔に遊嵌された案内ピンと該案内ピンから略水平に僅かな間隔をおいて前記可動枠の他方側に固着された可動ピンとの間に掛渡されたばね材とをそれぞれ少なくとも2個づつ有する緊張部材と、前記閉止戸当たり面に中抜き部を有する結合部とを備え、前記引戸閉止位置において前記中抜き部に前記アーム先端部が嵌着され前記可動枠は前記案内ピンに案内された前記傾斜案内孔に沿って斜下に押さげられて前記シール材が降下し、前記引戸開放位置において前記アーム先端部が前記中抜き部から引離され前記ばね材の引張りにより前記可動枠は前記傾斜案内孔に沿って斜上に戻されて前記シール材を上昇可能としたことを特徴とする引戸用シール装置。
Fターム (20件):
2E036AA02 ,  2E036BA01 ,  2E036BA02 ,  2E036CA01 ,  2E036CA03 ,  2E036DA02 ,  2E036DA09 ,  2E036EB02 ,  2E036EC01 ,  2E036EC05 ,  2E036EC06 ,  2E036FA01 ,  2E036FA04 ,  2E036FA10 ,  2E036FB01 ,  2E036GA02 ,  2E036HA01 ,  2E036HB02 ,  2E036HC02 ,  2E036HC07

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