特許
J-GLOBAL ID:200903070035913444
コンクリート構造物への鋼板の取り付け方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宇野 晴海
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329488
公開番号(公開出願番号):特開平9-144331
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート構造物に鋼板を取り付けるに当り、コンクリート構造物の不陸に対処しつつ鋼板の平坦性を保つことを目的とする。【解決手段】 コンクリート構造物への鋼板の取り付け方法において、内面にねじを形成した円筒部を有するメカニカルアンカーを円筒部を突出して埋設したコンクリート構造物とこのコンクリート構造物に沿うメカニカルアンカーの相当箇所に円筒部の外径よりも大の径のボルト挿通孔を有する鋼板との間隙に、ボルト挿通孔から外径がボルト挿通孔の径よりも小で内径が円筒部の外径よりも大で一端が円筒部の周回りに沿い他端が形成されたスリットにより開拡して鋼板の内面に位置する筒状の反力スペーサーを嵌込みしたのちボルトを挿通し、ボルトのねじと円筒部の内面に形成されたねじとを螺合せしめることによりコンクリート構造物に鋼板を取り付けることを特徴とする。
請求項(抜粋):
内面にねじを形成した円筒部を有するメカニカルアンカーを円筒部を突出して埋設したコンクリート構造物とこのコンクリート構造物に沿うメカニカルアンカーの相当箇所に円筒部の外径よりも大の径のボルト挿通孔を有する鋼板との間隙に、ボルト挿通孔から外径がボルト挿通孔の径よりも小で内径が円筒部の外径よりも大で一端が円筒部の周回りに沿い他端が形成されたスリットにより開拡して鋼板の内面に位置する筒状の反力スペーサーを嵌込みしたのち、ボルトを挿通し、ボルトのねじと円筒部の内面に形成されたねじとを螺合せしめることにより、コンクリート構造物に鋼板を取り付けることを特徴とするコンクリート構造物への鋼板の取り付け方法。
IPC (2件):
FI (2件):
E04G 23/02 D
, E01D 21/00
引用特許:
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