特許
J-GLOBAL ID:200903070037316010

掘削作業用機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198372
公開番号(公開出願番号):特開2001-027086
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 回転掘削部材で掘削した土砂を逐次地上に排出させて、確実十分に排土を行わせることができる掘削作業用機械を提供する。【解決手段】 回転掘削部材駆動装置3と、この駆動装置3の下方にあって、ケーシング4を回転駆動可能に垂下連結し、回転掘削部材2が貫通可能な中通し構造のケーシング駆動装置5とをリーダ1に昇降可能に設け、ケーシング駆動装置5には回転掘削部材2が貫通する貫通路12の所要部に、外部に通じる開口部13を設け、この開口部13に常時はこの開口部13を閉塞すると共に、回転掘削部材2が掘削土砂を保持して開口部13よりも上方へ引き上げられたとき貫通路12を閉塞して、その回転掘削部材2から放出される土砂Gを開口部13から外部へ誘導するための貫通路閉塞板14を設けてなる掘削作業用機械。
請求項(抜粋):
回転掘削部材を回転駆動可能に垂下連結した回転掘削部材駆動装置と、この駆動装置の下方にあって、地盤に貫入するケーシングを回転駆動可能に垂下連結し、回転掘削部材が貫通可能な中通し構造のケーシング駆動装置とをリーダに沿って夫々昇降可能に設け、ケーシング駆動装置には回転掘削部材が貫通する貫通路の所要部に、外部に通じる開口部を設け、この開口部に常時はこの開口部を閉塞すると共に、回転掘削部材が掘削土砂を保持して前記開口部よりも上方へ引き上げられたとき前記貫通路を閉塞して、その回転掘削部材から放出される土砂を前記開口部から外部へ誘導するための貫通路閉塞板を設けてなる掘削作業用機械。
IPC (2件):
E21B 7/00 ,  E21B 11/00
FI (2件):
E21B 7/00 E ,  E21B 11/00 A
Fターム (7件):
2D029CB01 ,  2D029CC01 ,  2D029CD06 ,  2D029CD07 ,  2D029PA08 ,  2D029PC02 ,  2D029PD01

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