特許
J-GLOBAL ID:200903070038015110

容器整列装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159345
公開番号(公開出願番号):特開平8-002655
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【構成】 第1搬送コンベヤ2は傾斜させて設けてあり、その載置面には搬送方向と平行に3本の係合突起36を設けている。第1搬送コンベヤ2上に供給された容器3は、各係合突起36と係合することにより、搬送方向と平行な3列の状態で保持位置Aまで搬送されてくる。保持位置Aまで搬送された容器3は、ロボット13の処理ヘッド23によって保持されてから解放位置Bまで移送されて、その解放位置Bにおいて保持状態を解放されて下方に落下する。落下した容器3は矯正手段13によって反転されて正立されてから排出コンベヤ4上に載置される。【効果】 容器3の大きさを変更しても、容器整列装置1の各構成部材の型替を行う必要がなく、しかも円形の容器だけでなく非円形の容器も整列することができる。
請求項(抜粋):
容器を横転状態で搬送する第1搬送コンベヤと、上記第1搬送コンベヤの隣接位置に配設されて正立状態の容器を搬送する第2搬送コンベヤと、上記第1搬送コンベヤの搬送経路に設けられ、該第1搬送コンベヤが搬送する容器の載置状態を検出する検出手段と、上記検出手段からの検出結果に基づいて第1搬送コンベヤ上の容器を保持し、該保持した容器を第2搬送コンベヤ上まで移送してから解放するロボットと、上記ロボットが解放した容器の口部側の部分と係合して該容器を正立させる矯正手段とを備え、上記第1搬送コンベヤにおける搬送方向の一側を他側よりも高くして傾斜させるとともに、第1搬送コンベヤのベルトを半透明な材料から構成し、また、上記ベルトの載置面に、搬送方向に伸びて容器の外周部と係合する透光性を有する係合突起を複数突設し、さらに、上記検出手段が載置状態を検出する容器に向けて上記ベルトの下方側から光を照射する照明手段とを備えることを特徴とする容器整列装置。
IPC (5件):
B65G 47/24 ,  B25J 13/00 ,  B65G 43/08 ,  B65G 47/14 ,  B65G 47/91

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