特許
J-GLOBAL ID:200903070038820943
散乱型楕円偏光板及び液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-207776
公開番号(公開出願番号):特開2002-022947
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 信頼性に優れる接着処理性を満足させつつ明るさと視認性に優れる反射型液晶表示装置を形成できる散乱型楕円偏光板の開発。【解決手段】 偏光板(1)と1層又は2層以上の位相差板(3)と、光透過性の無着色粒子を分散含有して光拡散性を示す光透過性の光散乱粘着層(2)を有する積層体からなり、その光散乱粘着層における光拡散性が、垂直入射光の垂直透過方向に対し10度又は30度傾斜した方向における透過光の強度を前者I10、後者I30としたとき100×I30/I10で定義される光拡散率に基づいて10%以下である散乱型楕円偏光板(5)及びその散乱型楕円偏光板を液晶セルの視認側に有する反射型液晶表示装置。【効果】 明るさと視認性に優れる薄型軽量k液晶表示装置、特に正面方向の明るさに優れる反射型の液晶表示装置が得られる。
請求項(抜粋):
偏光板と1層又は2層以上の位相差板と、光透過性の無着色粒子を分散含有して光拡散性を示す光透過性の光散乱粘着層を有する積層体からなり、その光散乱粘着層における光拡散性が、垂直入射光の垂直透過方向に対し10度又は30度傾斜した方向における透過光の強度を前者I10、後者I30としたとき100×I30/I10で定義される光拡散率に基づいて10%以下であることを特徴とする散乱型楕円偏光板。
IPC (5件):
G02B 5/30
, G02B 5/02
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/13363
, G09F 9/00 313
FI (5件):
G02B 5/30
, G02B 5/02 B
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/13363
, G09F 9/00 313
Fターム (31件):
2H042BA02
, 2H042BA12
, 2H042BA20
, 2H049BA02
, 2H049BA04
, 2H049BA06
, 2H049BA07
, 2H049BB03
, 2H049BB52
, 2H049BB63
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA11X
, 2H091FA12X
, 2H091FA14Y
, 2H091FA50X
, 2H091FB02
, 2H091FD06
, 2H091FD14
, 2H091GA02
, 2H091LA11
, 2H091LA16
, 5G435AA02
, 5G435AA03
, 5G435AA14
, 5G435BB12
, 5G435BB16
, 5G435FF02
, 5G435FF05
, 5G435FF06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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