特許
J-GLOBAL ID:200903070039335070
オレフィンの重合触媒及びポリオレフィンの製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
寺田 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180420
公開番号(公開出願番号):特開平7-033814
出願日: 1993年07月21日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 高活性で、かつ重合容器壁からポリマーが付着することのない、オレフィン重合用触媒とポリオレフィンの製造方法を提供する。【構成】 1.(a)シクロペンタジエニル基を有するメタロセン化合物と(b)金属酸化物または金属酸化物前駆体で処理した層状粘度鉱物を必須成分とするオレフィン重合触媒。2.上記重合触媒と有機アルミノキサンの存在下でオレフィンを重合または共重合させるポリオレフィンの製造方法。
請求項(抜粋):
(a)一般式(1)または、一般式(2)〔式中、R1 〜R10は水素または炭化水素基(炭素数1〜20を有するアルキル、アルケニル、アリール、アルキルアリール、アリールアルキルなどである)または炭素炭素結合を持つ4〜6員環であり、それぞれ同一でも異なってもよく、R11は炭素数1〜20のアルキレン基、アルキルゲルマニウムまたはアルキルケイ素であり、各Qは炭素数1〜20のアリール、アルキル、アルケニル、アルキルアリール、アリールアルキル等の炭化水素基もしくはハロゲンであり、それぞれ同一でも異なってもよく、Meは周期表の第3b、4b、5bおよび6b族の遷移金属であり、pは0または1である。〕で表されるメタロセン化合物と(b)金属酸化物または金属酸化物前駆体で処理した層状粘土鉱物を必須成分とするオレフィン重合触媒。【化1】【化2】
IPC (2件):
C08F 4/645 MFG
, C08F 10/00
引用特許:
前のページに戻る