特許
J-GLOBAL ID:200903070040510226

汚泥試料の採取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-202375
公開番号(公開出願番号):特開2001-033360
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 異物を含む汚泥であっても正確に所定量の汚泥を切り出すことができる汚泥試料の採取装置を提供する。【解決手段】 汚泥を圧送する汚泥供給系16と、汚泥供給系16に給泥バルブ19を介して接続し、ノズル口20aを有する先端部20bが下方に向けて屈曲する供給ノズル20と、供給ノズル20のノズル口20aにおける汚泥の存在を検出する光電スイッチ21aと、供給ノズル20の先端部の頂部側に給気バルブ22aを介して接続した圧縮空気供給系22と、光電スイッチ21aの信号を受信し、給泥バルブ19および給気バルブ22aを開閉制御する制御手段とを備え、供給ノズル20はノズル口20aから屈曲部20cまでの計量升部20dが汚泥試料の所定採取量に見合う容量を有するものである。
請求項(抜粋):
汚泥を圧送する汚泥供給系と、汚泥供給系に給泥バルブを介して接続し、ノズル口を有する先端部が下方に向けて屈曲する供給ノズルと、供給ノズルのノズル口における汚泥の存在を検出するセンサー手段と、供給ノズルの先端部の頂部側に給気バルブを介して接続した圧縮空気供給系と、センサー手段の信号を受信し、給泥バルブおよび給気バルブを開閉制御する制御手段とを備え、供給ノズルはノズル口から屈曲部までの先端部が汚泥試料の所定採取量に見合う容量の計量升部を形成することを特徴とする汚泥試料の採取装置。

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