特許
J-GLOBAL ID:200903070040658304

肩腱板断裂関節症の治療において肩関節置換処置を実行するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-014565
公開番号(公開出願番号):特開2002-301094
出願日: 2002年01月23日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 患者における肩関節置換処置の実行中に使用するためのモジュール式プロテーゼ組立体を提供する。【解決手段】 本発明のモジュール式プロテーゼ組立体は患者の上腕骨の骨髄管の中に移植するように構成されているステム部品とその基端部に固定されるように構成されているプロテーゼ・ヘッド部品も備えている。後者はは、ステム部品が患者の上腕骨の骨髄管の中に移植されていて、それが当該ステム部品に固定されている場合に、患者の肩甲骨の関節窩表面に対して支持するように構成されている関節窩支持部分を有しており、またさらに、上腕骨の外転中に患者の肩峰に対して支持するように構成されている肩峰支持部分も備えている。この関節窩支持部分および肩峰支持部分は一定の外側支持表面を定めており、それはD≧190°である放射状の距離Dにわたり中央/側方の方向に延在している。また、肩関節置換処置を実行する方法も開示している。
請求項(抜粋):
患者における肩関節置換処置の実行中に使用するためのモジュール式プロテーゼ組立体において、前記患者の上腕骨の骨髄管の中に移植するように構成されているステム部品と、前記ステム部品の基端部の部分に固定するように構成されているプロテーゼ・ヘッド部品を備えており、当該プロテーゼ・ヘッド部品が(i)(a)前記ステム部品を前記患者の上腕骨の骨髄管の中に移植して、(b)前記プロテーゼ・ヘッド部品を前記ステム部品に固定する場合に前記患者の肩甲骨の関節窩表面に対して支持するように構成されている関節窩支持部分、および(ii)(a)前記ステム部品を前記患者の上腕骨の骨髄管の中に移植して、(b)前記プロテーゼ・ヘッド部品を前記ステム部品に固定する場合に前記上腕骨の外転中に前記患者の肩峰に対して支持するように構成されている肩峰支持部分を有しており、(i)前記プロテーゼ・ヘッド部品の前記関節窩支持部分および前記肩峰支持部分が一定の外側支持表面を定めており、(ii)当該外側支持表面が一定の放射状の距離Dにわたり中央/側方の方向に延在しており、(iii)D≧190°であるモジュール式プロテーゼ組立体。
IPC (4件):
A61F 2/46 ,  A61B 17/14 ,  A61B 17/58 315 ,  A61F 2/30
FI (4件):
A61F 2/46 ,  A61B 17/14 ,  A61B 17/58 315 ,  A61F 2/30
Fターム (7件):
4C060LL16 ,  4C097AA03 ,  4C097BB01 ,  4C097BB04 ,  4C097CC01 ,  4C097MM09 ,  4C097SC01

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