特許
J-GLOBAL ID:200903070040812486
パチンコ遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-073846
公開番号(公開出願番号):特開2002-272936
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】【課題】 遊技状態に応じて案内流路(ワープルート)の球通過率を変化させ得るパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】 センターケース4の前部に、内部領域を案内流路12とする環状の遮蔽環部11を配設し、該遮蔽環部11に案内流路12の球入口13を形成するとともに、図柄始動領域7に直上で対向する遮蔽環部11の下部位置に案内流路12の球出口14を形成する一方、前記遮蔽環部11の内側若しくは外側に、該遮蔽環部11の周面に沿って回動駆動される環状の可動部材15を配設し、該可動部材15に、その回動によって前記遮蔽環部11の球入口13と球出口14とに夫々一致可能な複数の開口部16を形成し、可動部材15を、各開口部16が遮蔽環部11の球入口13と球出口14に夫々一致して遊技球の通過を許容する案内流路12の開放状態と、遮蔽環部11の球入口13と球出口14が可動部材15の非開口部18で遮蔽される案内流路12の閉鎖状態とが生じるように回動制御するようにした。
請求項(抜粋):
図柄を変動表示する図柄表示部を備えた図柄表示装置が組み付けられるセンターケースと、該センターケースの直下に配設されて、遊技球の流入により前記図柄表示部の図柄を変動させる図柄始動領域とを備えてなり、かつ、前記センターケースに、遊技盤面を流下する遊技球を通過させて前記図柄始動領域へ有利に導く案内流路が形成されてなるパチンコ遊技機において、図柄表示装置を囲繞するようにして内部領域を案内流路とする環状の遮蔽環部を配設し、該遮蔽環部に案内流路の球入口を形成するとともに、前記図柄始動領域に直上で対向する遮蔽環部の下部位置に案内流路の球出口を形成する一方、前記遮蔽環部の内側若しくは外側に、該遮蔽環部の周面に沿って回動駆動される環状の可動部材を配設し、該可動部材に、その回動によって前記遮蔽環部の球入口と球出口とに夫々一致可能な複数の開口部を形成したことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 312
, A63F 7/02 311
, A63F 7/02 320
FI (3件):
A63F 7/02 312 Z
, A63F 7/02 311 A
, A63F 7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA42
, 2C088EB41
, 2C088EB50
, 2C088EB52
, 2C088EB55
, 2C088EB58
, 2C088EB76
引用特許:
審査官引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-042146
出願人:株式会社平和
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遊技機における球噛み防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-158771
出願人:株式会社平和
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