特許
J-GLOBAL ID：200903070042869639
ヘッドレストのスイング構造
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小谷 悦司 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-239312
公開番号（公開出願番号）：特開平10-080335
出願日： 1996年09月10日
公開日（公表日）： 1998年03月31日
要約：
【要約】【課題】 一体発泡成形法の適用を容易にし、かつ、外観を美麗にする。【解決手段】 合成樹脂製の発泡体からなるパッド材41に内装されたフレーム2と、このフレーム2に相対揺動可能に取り付けられたポール3とからなり、このポール3をシートバックSの頂部に装着するように構成されたヘッドレストのスイング構造において、上記フレーム2は底部に開口を有するポール装着空間26を有し、ポール3の上部が上記ポール装着空間26に嵌め込まれ、上端部が上記ポール装着空間26内で水平軸29回りに相対揺動可能に軸支され、かつ、ポール装着空間26内に発泡体が入り込まない状態で発泡性合成樹脂を原料にした一体発泡成形法によってフレーム2がパッド材41に埋設されている。
請求項（抜粋）：
合成樹脂製の発泡体からなるパッド材に内装されたフレームと、このフレームに相対揺動可能に取り付けられたポールとからなり、このポールをシートバックの頂部に装着するように構成されたヘッドレストのスイング構造において、上記フレームは底部にポール支持部材を有し、このポール支持部材には下方に開口するポール装着空間が形成され、このポール装着空間にポールの基端側が嵌入されてポールが揺動自在に支持されていることを特徴とするヘッドレストのスイング構造。
引用特許：
前のページに戻る
