特許
J-GLOBAL ID:200903070044663264

インバータ装置のDBR過負荷検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-331052
公開番号(公開出願番号):特開平5-168287
出願日: 1991年12月16日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 制動抵抗器の過負荷を過熱検出センサを用いることなくインバータ制御部のCPUで検出する。【構成】 インバータの直流中間回路電圧を参照電圧と比較し制動抵抗器回路を制御する制動信号DBをインバータ制御部のCPUのタイマーに入力し、信号DBがONのときのみクロックをカウントし、CPUは一定時間TS毎にこのデータTDnを入力し(S1)、信号DBがONしていた時間△TDを記憶すると共に次回演算のためデータTDnを記憶し(S2)、計測した時間△TDをもとに積分して制動抵抗器の発熱を推定し(S3)、積分値IDBを過負荷量IDBOLと比較して制動抵抗器の過負荷を検出する(S6)。
請求項(抜粋):
インバータの直流中間回路に制動制御用素子を介して制動抵抗器を接続し、この直流中間回路電圧を参照電圧と比較した制動信号により前記制動制御用素子を駆動する発電制動回路を備えたインバータ装置において、前記制動信号をインバータ制御部のCPUに入力し、CPUを用いて制動信号のオン時間及びOFF時間を積分して制動抵抗器の発熱を推定し、この積分値を設定された過負荷量と比較して制動抵抗器の過負荷を検出することを特徴としたインバータ装置のDBR過負荷検出方法。
IPC (5件):
H02P 7/63 302 ,  H02M 1/00 ,  H02M 7/48 ,  H02P 3/12 ,  H02P 5/41 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-150083

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