特許
J-GLOBAL ID:200903070046864631

エポキシ樹脂系ポリマーセメント組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-292479
公開番号(公開出願番号):特開2002-104860
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 エポキシ硬化剤の少量添加により中性化速度が遅く、水中養生でも曲げ強度、圧縮強度等の機械的特性に優れたセメント硬化体を形成しうるエポキシ樹脂系ポリマーセメント組成物を提供する。【解決手段】 セメント、エポキシ樹脂及びエポキシ硬化剤からなるエポキシ樹脂系ポリマーセメント組成物において、前記エポキシ硬化剤が、式(1)で表されるアミン系化合物又はその塩であることを特徴とするエポキシ樹脂系ポリマーセメント組成物。NH2N(R1)(R2) (1)[式中R1、R2は同一又は異なって炭素数1〜8のアルキル、アリール、含窒素複素環基、両者が結合して炭素数2〜11のアルキレン又は-R3-R4-R5-で示される基を示す。R3、R5は同一又は異なって炭素数1〜8のアルキレン、R4は酸素原子、硫黄原子、基=NR6又は=NNH2を示す。R6は水素又は炭素数1〜8のアルキルを示す。]
請求項(抜粋):
セメント、エポキシ樹脂及びエポキシ硬化剤からなるエポキシ樹脂系ポリマーセメント組成物において、前記エポキシ硬化剤が、式(1)で表されるアミン系化合物又はその塩であることを特徴とするエポキシ樹脂系ポリマーセメント組成物。NH2N(R1)(R2) (1)[式中R1、R2は同一又は異なって炭素数1〜8のアルキル、アリール、含窒素複素環基、両者が結合して炭素数2〜11のアルキレン又は-R3-R4-R5-で示される基を示す。R3、R5は同一又は異なって炭素数1〜8のアルキレン、R4は酸素原子、硫黄原子、基=NR6又は=NNH2を示す。R6は水素又は炭素数1〜8のアルキルを示す。]
IPC (3件):
C04B 28/00 ,  C04B 24/28 ,  C08G 59/50
FI (3件):
C04B 28/00 ,  C04B 24/28 A ,  C08G 59/50
Fターム (26件):
4G012PA04 ,  4G012PB33 ,  4G012PC12 ,  4J036AC02 ,  4J036AC03 ,  4J036AD07 ,  4J036AD08 ,  4J036AD09 ,  4J036AF06 ,  4J036AH06 ,  4J036AH07 ,  4J036AJ08 ,  4J036AJ14 ,  4J036AJ15 ,  4J036AJ18 ,  4J036DA01 ,  4J036DA04 ,  4J036DC03 ,  4J036DC17 ,  4J036DC35 ,  4J036DC38 ,  4J036DC39 ,  4J036FA01 ,  4J036FB08 ,  4J036FB11 ,  4J036JA13

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