特許
J-GLOBAL ID:200903070050788486
樹脂組成物およびそれから得られた熱収縮性フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-118292
公開番号(公開出願番号):特開平8-311258
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【構成】 活性点を一つ有する重合触媒を用いて重合反応を行うことによって得られ、密度が0.860〜0.920g/cm3 の範囲にあり、示差走査熱量計を用いて測定した結晶融解ピークが1つであり、かつ、融解ピーク温度から全結晶が融解し終わるまでの温度幅が20°C以内である第1ポリエチレン系樹脂10〜90重量部と、活性点を複数有する重合触媒を用いて重合反応を行うことによって得られ、密度が0.905〜0.945g/cm3 の範囲にある第2ポリエチレン系樹脂90〜10重量部との混合物からなり、第1ポリエチレン系樹脂の密度が第2ポリエチレン系樹脂のそれより低い、熱収縮性フィルム用ポリエチレン系樹脂組成物である。【効果】 低温収縮性と耐熱性とを兼ね備え、かつ、延伸性、柔軟性、強靭性に優れた収縮包装用フィルムを得ることができる。
請求項(抜粋):
活性点を一つ有する重合触媒を用いて重合反応を行うことによって得られ、密度が0.860〜0.920g/cm3 の範囲にあり、示差走査熱量計を用いて測定した結晶融解ピークが1つであり、かつ、融解ピーク温度から全結晶が融解し終わるまでの温度幅が20°C以内である第1ポリエチレン系樹脂10〜90重量部と、活性点を複数有する重合触媒を用いて重合反応を行うことによって得られ、密度が0.905〜0.945g/cm3 の範囲にある第2ポリエチレン系樹脂90〜10重量部との混合物からなり、第1ポリエチレン系樹脂の密度が第2ポリエチレン系樹脂のそれより低い、熱収縮性フィルム用ポリエチレン系樹脂組成物。
IPC (7件):
C08L 23/04 LCD
, B29C 55/02
, B29C 61/06
, C08J 5/18 CES
, B29K 23:00
, B29K105:02
, B29L 7:00
FI (4件):
C08L 23/04 LCD
, B29C 55/02
, B29C 61/06
, C08J 5/18 CES
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