特許
J-GLOBAL ID:200903070051353378

携帯型情報端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-159221
公開番号(公開出願番号):特開平9-009333
出願日: 1995年06月26日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、圏外と判断したときに、サーチによる電力消費を削減し、圏内時に移動したときにも素早く検知するものを目的とする。【構成】 本発明は、判別制御部7で圏外或るいは圏内とも判別されないときに、種々の増幅度を選択し、圏内判定を行うとともに、圏外状態と判断すると、切換制御信号は増幅部2の高い増幅度で受信するようにする。それにより、圏外時に、サーチの回数を減らして、電力消費を減少させることができる。
請求項(抜粋):
複数の基地局のうち、少なくとも1つの基地局のサービス可能なサービスエリア内で、この基地局と無線通信を行うことができる携帯型情報端末装置において、受信した無線信号の増幅ゲインを設定するものであって、少なくとも異なる2つの増幅ゲインを設定できる増幅手段と、この増幅手段の出力の前記無線信号を復調し、その復調した信号より、所望のデータを得るかどうかを判別する判別手段と、前記基地局からの無線信号より、所望のデータを得るため、前記増幅手段の異なるゲインを順次選択する切換制御信号を発生する順次手段と、前記増幅手段の所定のゲインを選択する切換制御信号を発生する固定手段と、前記順次手段と前記固定手段とを選択的に切り換える切換手段と、を備えた判別制御手段と、からなり、前記順次手段での切換制御に応じて得たすべての前記無線信号が、前記判別手段で所望のデータでないと判断されると、前記固定手段の切換制御信号を前記切換手段で選択し、出力することを特徴とする携帯型情報端末装置。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 7/26 107 ,  H04B 7/26 C

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