特許
J-GLOBAL ID:200903070054280894

積層金属構造を形成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-338426
公開番号(公開出願番号):特開平5-192726
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】公知の複合積層金属構造を形成する方法は、二枚以上の重ねられた金属板(11,12, 21, 22, 23, 31, 32)が爆薬(19)の爆発によつて板(11, 12, 21, 22,23,31,32)を押付けることによつてそれらの中間面において冶金学的に接合され、選択された区域(13)における板(11, 12, 21, 22, 23, 31, 32)の接合が接合防止材料によつて選択された区域(13)における板(11, 12, 21, 22, 23, 31, 32)のカバーによつて阻止されるものである。本発明は接合防止材料と密接して設置された金属シート(14, 24, 34)を設けることにより上記方法を改善するもので、金属シート(14, 24, 34)は隣接する金属板(12, 21, 23, 32)の各選択された区域(13)において冶金学的に接合可能である。シート(14, 24, 34)は、接合工程中その形状を維持するのに十分なだけの厚さとすることが必要であり、またそれと隣接する金属板(12, 21, 23, 32)の向合つた面の間に適当な接合防止間隔を残し、隣接する金属板(12, 21, 23, 32)に対する金属シート(14, 24, 34)の冶金学的接合を確保する。
請求項(抜粋):
二枚以上の重ねられた金属板(11, 12, 21, 22, 23, 31, 32)が爆薬(19)の爆発によつて板を押付けることによりそれらの中間面において冶金学的に接合され、一つ以上の選択された区域(13)における板の接合が接合防止材料によつて選択された区域(13)において板(11, 12, 21, 22, 23, 31, 32)をカバーすることにより阻止される、複合積層金属構造を形成する方法において、金属シート(14, 24, 34)が前記接合防止材料と密接して載置され、前記金属シート(14, 24, 34)は各選択された区域(13)において隣接する金属板(12, 21, 23, 32)に冶金学的に接合可能でありかつ接合工程中その形状を維持するのに十分に薄くまた金属シート(14, 24, 34)と隣接する金属板(12, 21, 23, 32)の向合つた面の間に適当な接合防止間隔を残し隣接する金属板(12, 21, 23, 32)に対する金属シート(14, 24, 34)の冶金学的接合を確保することを特徴とする積層金属構造を形成する方法。
IPC (5件):
B21D 47/00 ,  B21D 26/02 ,  B23K 20/08 ,  B23K 20/18 ,  B64G 1/00

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