特許
J-GLOBAL ID:200903070055640444

連続圧延機の張力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-022305
公開番号(公開出願番号):特開平7-227612
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 張力推定式に含まれる張力の影響係数を正確に求め、該張力推定式によるスタンド間張力の制御精度を向上する。【構成】 第i スタンドの圧延荷重Pi 、圧延トルクGi 及び該両者に対する前方・後方張力の影響係数αi 、βi 、γi 、δi を含む張力推定式を用いて、第i -第i +1スタンド間の張力を推定制御する連続圧延機の張力制御方法において、圧延荷重及び圧延トルクに対する前方・後方張力の影響係数を、無張力時の荷重Pi0とトルクGi0、前方張力Ti 、後方張力Ti-1 を含む(1)、(2)式に、張力実測値を適用して算出する。例えば、第1スタンドでは、P10、G10、P1 、G1 及びT1 を実測し、T0 =0としてα1 、γ1 を求める。Pi =Pi0-αi Ti +βi Ti-1 ...(1)Gi =Gi0-γi Ti +δi Ti-1 ...(2)
請求項(抜粋):
第i スタンドの圧延荷重、圧延トルク及び該両者に対する前方・後方張力の影響係数を含む張力推定式を用いて、第i -第i +1スタンド間の張力を推定制御する連続圧延機の張力制御方法において、圧延荷重及び圧延トルクに対する前方・後方張力の影響係数を、張力実測値を用いて算出することを特徴とする連続圧延機の張力制御方法。
IPC (2件):
B21B 37/48 ,  B21B 37/00 BBM
FI (2件):
B21B 37/00 129 ,  B21B 37/00 BBM

前のページに戻る