特許
J-GLOBAL ID:200903070055842497

近自然護岸のための擁壁造成工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古田 高司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-123593
公開番号(公開出願番号):特開平6-306831
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 河川の護岸用の擁壁として、自然の石積みに近似した景観を有し、施工能率が高く、しかも植物成育の基盤となる適宜の間隙や空洞を有し水質浄化や生態系の維持が達成できるという新規な近自然護岸のための擁壁造成工法を開発すること。【構成】 伸縮性袋体に生コンクリートを充填してなる造成用部材を、種々の形状・大きさに造って、これらを施工面に連設して擁壁に造成する。なお、袋体に非伸縮性部を設けたり、袋体にアルカリ中和剤、種子、肥料等を装着させたり、砂や砕石片を仮付着或は内蔵させたりしても良く、また植生基材となる素材などを造成用部材間に混在させたり、生コンクリートを透水性或は凝集状態などにしたり、有機材料を混入したり等の付加技術を併用することも可能である。
請求項(抜粋):
伸縮性袋体に生コンクリートを充填してなる造成用部材を、急斜面や緩斜面等の施工面に沿って連設することを特徴とする近自然護岸のための擁壁造成工法。
IPC (2件):
E02B 3/04 301 ,  E02D 29/02 308
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公昭47-027986
  • 特開平2-096010
  • 特開昭63-176512
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