特許
J-GLOBAL ID:200903070057191329

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-189322
公開番号(公開出願番号):特開2006-010245
出願日: 2004年06月28日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 閉弁状態にあっても少量の冷媒を通過させる電磁弁の改良を図る。【解決手段】 電磁弁1は、パイプ状の弁本体10と弁シート部材20を有し、弁室12を構成する。電磁コイルユニット30は、通電時に吸引子50を磁化し、プランジャ70を引き寄せる。プランジャ70と一体の弁ユニット100は、弁体110の外周に嵌装される円筒状フィルタ120と弁体110の内径部に挿入される第1の円盤状フィルタ140とテーパー状の絞り溝152と、第2の円盤状フィルタ170を有し、閉弁時に弁室12内の冷媒をパイプP2側へ流す。冷媒中の異物は除去され、気泡も微細化されて、騒音の発生は防止される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電磁コイルにより弁体を弁座部に接離させることにより弁の開閉を行う電磁弁であって、 上記弁体は、冷媒の流入側と流出側とに連通する流路を有し、上記流路は、弁座側に開口する内径穴と、当該内径穴と弁体外周部とに連通する横穴を備え、上記横穴の外側に取付けられる円筒状フィルタと、上記横穴の内側に配設される第1の円盤状フィルタと、上記内径穴の開口部に配設される第2の円盤状フィルタと、上記第1の円盤状フィルタと上記第2の円盤状フィルタとの間に設けられる冷媒の絞り通路を備える電磁弁。
IPC (2件):
F25B 41/06 ,  F16K 31/06
FI (2件):
F25B41/06 T ,  F16K31/06 305L
Fターム (14件):
3H106DA07 ,  3H106DA13 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DB38 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106DD03 ,  3H106EE42 ,  3H106GB20 ,  3H106KK23
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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