特許
J-GLOBAL ID:200903070057233749
無機質基材へのインクジェットプリント方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
斉藤 武彦
, 畑 泰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-298513
公開番号(公開出願番号):特開2004-099432
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】 インクジェットプリントによって無機質基材に着色を行った場合にも画像の滲みが無く、耐光性に優れ、かつ接着性、耐久性に富む製品を提供することが可能な技術を提供する。【解決手段】 無機顔料、分散用媒体及び好ましくはガラスフリットからなるインクを用いて無機質基材をインクジェットプリントする方法において、セラミック質基材に未焼成ガラスフリットを有するインク受容層を設けた後、インクジェットプリントし、さらに焼成する。
請求項(抜粋):
無機顔料及び分散用媒体を必須成分とするインクを用いて無機質基材をインクジェットプリントするに際し、該無機質基材に未焼成ガラスフリットを必須成分とするインク受容層を設けた後、インクジェットプリントし、さらに焼成することを特徴とする無機質基材へのインクジェットプリント方法。
IPC (3件):
C04B41/89
, B41M5/00
, C09D11/00
FI (6件):
C04B41/89 Z
, B41M5/00 A
, B41M5/00 B
, C09D11/00
, B41J3/04 101Z
, B41J3/04 101Y
Fターム (46件):
2C056EA13
, 2C056FB01
, 2C056FC06
, 2H086BA02
, 2H086BA05
, 2H086BA15
, 2H086BA23
, 2H086BA33
, 2H086BA35
, 2H086BA36
, 4J039AB01
, 4J039AB02
, 4J039AB07
, 4J039AB11
, 4J039AD04
, 4J039AD06
, 4J039AD07
, 4J039AD08
, 4J039AD09
, 4J039AD10
, 4J039AD12
, 4J039AE04
, 4J039AE06
, 4J039AE07
, 4J039BA04
, 4J039BA12
, 4J039BA23
, 4J039BA25
, 4J039BA30
, 4J039BA31
, 4J039BA34
, 4J039BA35
, 4J039BA36
, 4J039BA37
, 4J039BA38
, 4J039BE01
, 4J039BE12
, 4J039BE16
, 4J039BE19
, 4J039BE22
, 4J039BE30
, 4J039EA42
, 4J039EA47
, 4J039FA04
, 4J039FA06
, 4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (4件)
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には熱溶融性物質を用いた無機顔料インクジェット印写方法が提案されている。この方法では熱溶融性物質が吐出着弾後に固化するため印写後の画像は滲みを発生しないが、焼成の段階で基材に熱が加わるために、熱溶融性インクが再溶融してしまい画像が滲んでしまうことが懸念される。
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固体材料の装飾方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-137515
出願人:ディーエムシーツーデグサメタルズキャタリスツセルデックアクチェンゲゼルシャフト
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には水系インクに揮発性材料を添加したインクが提案されている。しかし、無機質基材上での揮発性を考慮する一方で、プリンタヘッド表面でのインク乾燥が問題となり吐出安定性に欠けることが懸念される。
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