特許
J-GLOBAL ID:200903070058678604
テキスト自動分類方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京谷 四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-145811
公開番号(公開出願番号):特開平5-342272
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 テキストの自動分類において、分類対象のテキストに類似したテキスト・クラスが無い場合、新規テキスト・クラスの設定の必要性をユーザに提案する機能を実現すること。【構成】 テキスト自動分類部1は入出力装置7より入力されたテキスト・データ中のキーワードの統計的特徴を抽出し、テキスト・クラス特徴データ部3に格納されているテキスト・クラスの特徴データと比較して、テキスト・データを統計的特徴の最も近いテキスト・クラスへ分類する。テキスト分類結果検討部2はテキスト自動分類部1によるテキスト・クラスへの分類結果を検討し、その分類判定を採用するか、あるいは新規クラスの設定の提案をするかを判断する。新規クラスの設定の提案をすると判断された場合、新規クラス提案部6はその旨を入出力装置7より出力しユーザに通知する。
請求項(抜粋):
必要な情報を入力するとともに、分類結果を出力する入出力装置(7) と、分類対象のテキストを入力するテキスト入力部(4) と、入力されたテキストをテキスト・クラスに分類するテキスト自動分類部(1) と、テキスト・クラスへの分類用の比較データを格納/検索するためのテキスト・クラス特徴データ部(3) と、入力テキストの分類結果を入出力装置(7) へ出力するための分類結果出力部(5) とを備え、入出力装置(7) より入力されたテキストの分類をテキスト自動分類部(1) において判定し、判定結果を入出力装置(7) より出力するテキスト自動分類方式において、テキスト分類結果検討部(2) と、新規クラス提案部(6) とを設け、テキスト分類結果検討部(2) はテキスト自動分類部(1) によるテキスト・クラスへの分類結果を検討し、その分類判定結果を採用するか、あるいは新規クラスの設定の提案をするかを判断し、新規クラス提案部(6) はテキスト分類結果検討部(2) が新規クラスの設定の提案すると判断した場合に、分類対象の入力テキストが既知のどのテキスト・クラスにも属さず、分類カテゴリとして新規のテキスト・クラスを設定する必要がある旨を入出力装置(7) より出力しユーザに通知することを特徴とするテキスト自動分類方式。
前のページに戻る