特許
J-GLOBAL ID:200903070063989090

光半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-177788
公開番号(公開出願番号):特開平8-046286
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 InGaPクラッド層表面の異常成長により生じる凹凸の影響を低減して、良質の活性層を形成することができる。【構成】 基板1上に緩和バッファー層4が形成され、該緩和バッファー層4上にクラッド層5が形成され、該クラッド層5上にリンを含有する光導波路層6,8が形成され、該光導波路層6,8上に活性層9が形成されてなる光半導体装置において、該光導波路層6を、該活性層9表面を平坦にするように、リン組成を少なくし、かつ膜厚を厚くしてなる。
請求項(抜粋):
基板(1)上に緩和バッファー層(4)が形成され、該緩和バッファー層(4)上にクラッド層(5)が形成され、該クラッド層(5)上にリンを含有する光導波路層(6,8)が形成され、該光導波路層(6,8)上に活性層(9)が形成されてなる光半導体装置において、該光導波路層(6)を、該活性層(9)表面を平坦にするように、リン組成を0.25以下になるように少なくし、かつ膜厚を0.1μm以上になるように厚くしてなることを特徴とする光半導体装置。

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