特許
J-GLOBAL ID:200903070065941337

段ボール箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 久喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-038414
公開番号(公開出願番号):特開平10-218185
出願日: 1997年02月05日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 上端部に突出片、下方部に該突出片の係止部を設けた積み重ね支持部を有する段ボール製容器において、該容器の上端部の開口部を広がりにくくすると共に、構造を簡単にして組み立てやすくする。【解決手段】 一の対向位置に配され上端部に突出片を有する側板とその上辺から幅板を会して延設した内側板との間に、各側板の夫々隣り合う側辺同士を連接し対角線上に折罫が設けられた折込片を折り込み、他の対向位置に配された該側板を上辺が下辺より短い台形状に形成すると共に、該係止部を該突出片を挿通させる差込孔とする。
請求項(抜粋):
底板の周囲四面を側板で囲い一の対向位置に配された該側板の上端部に突出片、該突出片の下方部に該突出片の係止部を設けた積み重ね用支持部を有する段ボール製容器において、一の対向位置に配され上端部に突出片を有する該側板とその上辺から幅板を介して延設した内側板との間に、各側板の夫々隣り合う側辺同士を連接し対角線上に折罫が設けられた折込片を折り込み、該内側板の先端部に設けた差込片を上記係止部に掛合させることによって容器状に組み立てる構造のものであって、他の対向位置に配された該側板を上辺が下辺より短い台形状に形成すると共に、該係止部を該突出片を挿通させる差込孔としたことを特徴とする段ボール箱。
IPC (2件):
B65D 21/02 ,  B65D 5/43
FI (2件):
B65D 21/02 ,  B65D 5/42 Z

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