特許
J-GLOBAL ID:200903070066028929
分散ファイルバックアップシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232620
公開番号(公開出願番号):特開2000-066938
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は分散ファイルバックアップシステムに関し、トータルなバックアップ手間及び採取時間の削減を図ることができる分散ファイルバックアップシステムを提供することを目的としている。【解決手段】 バックアップするファイルを識別し、バックアップする契機を指定し管理する情報を記憶する手段と、バッファ記憶エリアに情報をバックアップする手段と、一時的にバッファ記憶エリアにバックアップされたファイルを削除する手段と、クライアント計算機システムからのバックアップ要求を受け付けて管理する情報と、サーバ計算機システム側動作が都合のよい条件を指定する情報と、バックアップファイルを管理する情報を記憶する手段と、クライアント計算機システムに順次指令を送り、バッファ記憶エリアにバックアップされたファイルをクライアント計算機システムからサーバ計算機システム内のセンタ記憶エリアに自動的に採取し管理する手段とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
複数のクライアント計算機システムの補助記憶装置内容を通信ネットワークを介して特定箇所のサーバ計算機システムの補助記憶装置へ集約してバックアップするファイルバックアップシステムにおいて、前記クライアント計算機システム内にバックアップするファイルを識別し、バックアップする契機を指定し管理する情報を記憶する手段と、一時的に設けられたバッファ記憶エリアに情報をバックアップする手段と、前記サーバ計算機システムからの指令によってバッファ記憶エリアにバックアップされた当該ファイルをサーバ計算機に送り出すと共に、サーバ計算機システムからの受信完了通知により一時的にバッファ記憶エリアにバックアップされたファイルを削除する手段と、前記サーバ計算機システム内に複数のクライアント計算機システムを識別し、クライアント計算機システムからのバックアップ要求を受け付けて管理する情報と、サーバ計算機システム側動作が都合のよい条件を指定する情報と、バックアップファイルを管理する情報を記憶する手段と、クライアント要求時刻をサーバ動作に合わせて調整した上でクライアント計算機システムに順次指令を送り、バッファ記憶エリアにバックアップされたファイルをクライアント計算機システムからサーバ計算機システム内のセンタ記憶エリアに自動的に採取し管理する手段とを備えて構成される分散ファイルバックアップシステム。
IPC (3件):
G06F 12/00 531
, G06F 12/00 545
, G06F 12/16 310
FI (3件):
G06F 12/00 531 M
, G06F 12/00 545 A
, G06F 12/16 310 M
Fターム (6件):
5B018GA04
, 5B018HA04
, 5B018KA03
, 5B082AA04
, 5B082DA02
, 5B082DE06
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