特許
J-GLOBAL ID:200903070073100082

部品位置認識用標準データの自動生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香山 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-191635
公開番号(公開出願番号):特開平9-044686
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、画像処理技術を応用した部品位置認識に用いられる標準データを自動的に生成できる部品位置認識用標準データの自動生成方法を提供することを目的とする。【解決手段】 部品画像の輪郭線を抽出し、抽出された輪郭線を直線成分に置き換える第1ステップ、得られた直線成分と、しきい値を含む規則に基づいて、部品の基本概略形状の各辺ごとに、その両端のコーナ部に存在するエッジ端点の位置を求める第2ステップ、部品の基本概略形状の各辺ごとに求められた2つのエッジ端点の位置と、しきい値を含む規則とに基づいて、部品の基本概略形状の各辺の形状を、分類分けする第3ステップ、ならびに上記第2ステップで求められたエッジ端点であって、部品の基本概略形状の各コーナ部に存在する2つのエッジ端点と、しきい値を含む規則とに基づいて、部品の基本概略形状の各コーナ部の形状を、分類分けする第4ステップを備えている。
請求項(抜粋):
部品画像に基づいて、部品位置認識用標準データを自動的に生成する方法において、部品画像の輪郭線を抽出し、抽出された輪郭線を直線成分に置き換える第1ステップ、得られた直線成分と、しきい値を含む規則に基づいて、部品の基本概略形状の各辺ごとに、その両端のコーナ部に存在するエッジ端点の位置を求める第2ステップ、部品の基本概略形状の各辺ごとに求められた2つのエッジ端点の位置と、しきい値を含む規則とに基づいて、部品の基本概略形状の各辺の形状を、分類分けする第3ステップ、ならびに上記第2ステップで求められたエッジ端点であって、部品の基本概略形状の各コーナ部に存在する2つのエッジ端点と、しきい値を含む規則とに基づいて、部品の基本概略形状の各コーナ部の形状を、分類分けする第4ステップを備えており、第2ステップで求められた各コーナ部エッジ端点の位置、第3ステップで分類分けされた各辺の形状および第4ステップで分類分けされた各コーナ部の形状が部品位置認識用標準データとされることを特徴とする部品位置認識用標準データの自動生成方法。
IPC (3件):
G06T 9/20 ,  G06F 15/18 550 ,  G06T 7/00
FI (3件):
G06F 15/70 335 Z ,  G06F 15/18 550 C ,  G06F 15/62 405 C

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