特許
J-GLOBAL ID:200903070074636075

導水受板の保持具および導水樋装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-188189
公開番号(公開出願番号):特開2002-047900
出願日: 2000年06月22日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 止水性を向上し、壁面への保持具本体の取付時の作業性を向上し、しかも保持具本体に確実にカバー体を装着することができる導水受板の保持具を提供する。【解決手段】 保持具30は長尺であって、その長手方向に垂直な幅方向両側部50a,50bにシール部材33a,33bが設けられ、幅方向中間部43に凹所51が形成される。凹所51の幅方向両側には一対の嵌合保持部52a,52bが設けられ、各嵌合保持部52a,52bには、導水受板37の幅方向一側部53a,53bがそれぞれ嵌まり込んで保持される。凹所51には略U字状のカバー体34が嵌着される。このカバー体34には一対の係合突部65a,65bを形成し、保持具本体32の各内壁部54a,54bに形成される係合溝55a,55bに弾発的に嵌まり込んで係合させ、こうしてカバー体38を保持具本体3に係止する。
請求項(抜粋):
構造物の壁面に固定される長尺の保持具であって、前記壁面に沿いかつ長手方向に垂直な幅方向両側部に、シール部材が設けられ、幅方向両側部を連結する幅方向中間部には、構造物に埋設されるアンカー体に螺着されるねじ部材が収容され、かつ構造物の壁面とは反対側の外方に臨んで開放する凹所が形成され、この凹所の幅方向両側には、幅方向外側方に臨んで開放する一対の嵌合保持部が設けられ、各嵌合保持部に導水受板の幅方向一側部がそれぞれ嵌まり込んで保持される導水受板の保持具において、前記凹所に幅方向両側から臨む各内壁部には、前記凹所に臨んで開口する係合溝が長手方向全長にわたって形成され、前記凹所には、各係合溝に弾発的に嵌まり込む一対の係合突部を有する略U字状のカバー体が嵌着されることを特徴とする導水受板の保持具。
IPC (2件):
E21F 16/02 ,  E21D 11/38
FI (2件):
E21F 16/02 ,  E21D 11/38 Z
Fターム (3件):
2D055BB02 ,  2D055CA04 ,  2D055LA03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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