特許
J-GLOBAL ID:200903070076375929
撮像装置及び携帯端末
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-026137
公開番号(公開出願番号):特開2004-266341
出願日: 2003年02月03日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】焦点調節が容易かつ高精度な撮像装置およびこの撮像装置を備える携帯端末を提供することである。【解決手段】鏡枠3に、光軸方向に移動可能な蓋部材3dを取り付け、蓋部材と光学部材との間に光学部材を基板側に押圧する第1押圧部材6を弾装し、基板と光学部材との間に、光学部材を蓋部材側に押圧する第2押圧部材7を弾装し、光学部材が撮像素子と当接した状態において、第1押圧部材の押圧力が第2押圧部材の押圧力よりも大きく、蓋部材が光軸方向前方に所定の距離以上移動すると、第2押圧部材の押圧力が第1押圧部材の押圧力よりも大きくなって、光学部材が光軸方向前方に移動して、鏡枠の内周面から突出する突出部3eに当接するように構成した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
撮像素子が設けられた基板と、
前記撮像素子に入射光を集光する光学部材と、
前記撮像素子及び前記光学部材を覆う外枠部材と、を備え、
前記光学部材が、前記基板或いは前記撮像素子と当接した撮像装置であって、
前記外枠部材は、
前記基板に固設された本体部材と、
前記本体部材の前側先端に、光軸方向に移動可能に取り付けられた蓋部材と、前記光学部材と前記蓋部材の間に、前記本体部材の内周面から突出する突出部と、を備え、
前記蓋部材と前記光学部材との間に弾装され、前記光学部材を前記基板側に押圧する第1押圧部材と、
前記基板と前記光学部材との間に弾装され、前記光学部材を前記蓋部材側に押圧する第2押圧部材と、を備え、
前記光学部材が、前記基板或いは前記撮像素子と当接した状態において、前記第1押圧部材の押圧力が前記第2押圧部材の押圧力よりも大きくされるとともに、前記蓋部材が光軸方向前方に所定の距離以上移動すると、前記第2押圧部材の押圧力が第1押圧部材の押圧力よりも大きくなって、前記光学部材が光軸方向前方に移動して前記突出部に当接するように構成されていることを特徴とする撮像装置。
IPC (6件):
H04N5/225
, G02B7/04
, G02B7/08
, G02B7/105
, H04N5/232
, H04N5/335
FI (6件):
H04N5/225 D
, G02B7/08 C
, G02B7/105 Z
, H04N5/232 Z
, H04N5/335 V
, G02B7/04 D
Fターム (16件):
2H044AJ06
, 2H044BD01
, 2H044BD16
, 2H044BD20
, 2H044DA01
, 2H044DC01
, 2H044GB05
, 5C022AA00
, 5C022AB21
, 5C022AC42
, 5C022AC51
, 5C022AC70
, 5C022AC78
, 5C024CY47
, 5C024EX22
, 5C024EX42
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