特許
J-GLOBAL ID:200903070078277541
論理区画の予備リソース自動付与方法及び論理区画式計算機システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-228302
公開番号(公開出願番号):特開2002-041304
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 論理区画式計算機システムにおいて、論理区画への突発的な高負荷により生じるリソース不足による問題に、安価な方法で対処する。【解決手段】 ハイパバイザ11には、ハイパバイザに割り当てられているリソースを管理するリソース管理テーブル100と、各論理区画12に対するリソースの割り当て/回収を行う割り当て/回収手段30を有し、各論理区画12には、論理区画に割り当てられているリソース量の内の使用中のリソース量を監視するゲストリソース監視手段60と、その監視結果に基づき割り当て/回収手段30にリソースの追加/切離しを要求する追加/切離手段40を有し、割り当て/回収手段30は、追加/切離手段40からの要求に従いリソース管理テーブル100を調べ、割り当て要求の場合には予備リソースがあるときリソースを論理区画に割り当て、回収要求の場合にはリソース管理テーブルにリソースを予備リソースとして回収する。
請求項(抜粋):
1つの物理計算機中に1つ以上の論理区画を設け、論理区画のそれぞれでオペレーティングシステムを稼動させる論理区画式計算機システムにおける論理区画の予備リソース自動付与方法であって、前記各論理区画においては、割り当てられているリソース量の内の使用しているリソース量を監視し、監視結果に基づき前記物理計算機に対してリソースの割り当てあるいは回収を要求し、前記物理計算機においては、該要求を受けて、割り当て要求の場合には前記論理区画に予備リソースを割り当て、回収要求の場合には該論理区画に割り当て中のリソースを予備リソースにすることを特徴とする論理区画の予備リソース自動付与方法。
IPC (3件):
G06F 9/46 350
, G06F 12/00 501
, G06F 12/02 540
FI (3件):
G06F 9/46 350
, G06F 12/00 501 H
, G06F 12/02 540
Fターム (5件):
5B060AA12
, 5B060AC18
, 5B082CA01
, 5B098HH01
, 5B098HH07
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭64-002145
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特開平1-316833
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特開平4-047357
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