特許
J-GLOBAL ID:200903070079449052

伸縮継手装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-220501
公開番号(公開出願番号):特開平11-062025
出願日: 1997年08月15日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 一対の躯体が相対的に大きく変位しても充分な安全性を確保することができる伸縮継手装置を提供すること。【解決手段】 一方の躯体2に設けられた支持プレート28と、他方の躯体4に設けられたカバープレート30とを備え、カバープレート30の先端部が支持プレート28に支持される伸縮継手装置。カバープレート30は、相互に旋回自在に連結された第1および第2のプレート部材38,40から構成され、第1のプレート部材38が他方の躯体4に旋回自在に装着される。第1のプレート部材38には、これをを支持プレート28に向けてばね付勢するコイルばね56が連結され、第2にプレート部材40には、これを前記支持プレート28に向けてばね付勢する第2の付勢手段68が連結されている。
請求項(抜粋):
一対の躯体の一方に設けられ、他方の躯体に向けて延びる支持プレートと、前記他方の躯体に設けられ、その先端部が前記支持プレートに支持されるカバープレートとを備え、前記カバープレートは、相互に旋回自在に連結された第1および第2のプレート部材から構成され、前記第1のプレート部材が前記他方の躯体に旋回自在に装着され、前記第1のプレート部材には、前記他方の躯体に対して前記第1のプレート部材を前記支持プレートに向けてばね付勢する第1の付勢手段が連結けられ、前記第2にプレート部材には、前記第1のプレート部材に対して前記第2のプレート部材を前記支持プレートに向けてばね付勢する第2の付勢手段が連結されていることを特徴とする伸縮継手装置。

前のページに戻る